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【Dr.あやべのホンネ】様々な「シミの種類」とそれに適した「シミの治療法」

前回はシミが出来る仕組み、シミを作らない、シミをなくす成分についてお話を伺いました。 シミと一言で行っても様々な種類があり、シミの種類によって治療方法が異なるようです。 今回は実際どう診察して、どんな治療をしてらっしゃるかを伺ってきました。

様々な「シミの種類」とそれに適した「シミの治療法」

あやべ
シミといっても様々なシミの種類がある事をご存知ですか? 以下の表に、少しわかり易いように、シミの種類をまとめてみました。
老人性色素斑 レーザー
そばかす レーザー・薬
脂漏性角化症 電気分解法
肝斑
炎症性色素沈着
聞き手
シミの種類によって、それぞれ治療法が異なるんですか?
あやべ
そうです。「そばかす」なのか、「シミ」なのか、それとも「ホクロ」なのか、「痣」なのか、「ニキビなどによる炎症で色素沈着になっている」のか?などなど。。 きちんと見極めて「診断」しないと、「診断」によっての「治療」なので。 治療も塗り薬でいくべきなのか、『レーザー』を打ったほうがいいのか。じっくり『I2PL』で治療したほうがいいのか。ひとつひとつ違います
聞き手
自分で色々試しても効かないって思っている人は、そこが間違っているからって事でしょうか?
あやべ
みんな「シミ」だと思っていることが原因っていうのはあると思います。間違った自己判断による治療は意味がないですね。

老人性色素斑(シミ)の治療

あやべ
これがいわゆる『シミ』なんですが、これは紫外線によるものです。主な治療法は塗り薬の『ハイドロキノン』と『トレチノイン』ですね。
一度で治療を終わらせて欲しい人はレーザーなどですが、テープを張らなければいけないから、それが嫌だという方には塗り薬、どちらかのパターンで施術します。少しずつなら「光治療I2PL」や「メディカルピーリング」をオススメします。
「トレチノイン」はだいたい2週間くらいです。部位によりますが、顔なら1週間くらいでやめちゃいます。「ハイドロキノン」は2ヶ月くらい使うこともあります。最初にこのふたつで治療を始めて、トレチノインはカサカサしたフケみたいになっちゃうんですね。見た目がきれいじゃないので顔だったら1週間くらいでやめちゃって、ハイドロキノンはその間もずっと塗ってます。あまりだらだらとは使わせずに、2ヶ月くらいです。
レーザーを打つと、いったん良くなるんですけど、前より悪くなっちゃうことがあるんですね。
レーザーについての詳しいお話はこちら。
聞き手
レーザーは1回で治療が終わるんですか?
あやべ
1回か、2回することもありますが、ほぼ1回ですね。あ、「そばかす」ならば1回でなくなります

そばかすの治療

聞き手
そばかすは1回でいいんですね!
あやべ
レーザーならすぐ綺麗になくなります。 そばかすは家族性(特定の疾患や病気がある家族(家系)に集中して発生すること)で、鼻の上や左右の頬にできるもの。シミとの違いは紫外線によるものなのかです。 だいたい10代の思春期にあるもので、紫外線によって悪化することがあります。
聞き手
そばかすって若い人のものなんですね。
あやべ
そうですね。若い頃にあるもの。年取ってそばかすってあまり言わないでしょう。家族性だからお母さんもあるし、おばあちゃんもあります。アメリカ人の方とかに多いタイプですね。こちらもレーザーですぐ取ってしまうか、薬を使うか、I2PLなどでゆっくりなくすか。
レーザーについての詳しいお話はこちら。

脂漏性角化症(老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)・老人性いぼ)の治療

聞き手
これもレーザーだとすぐなくせるって聞いたことありますが・・・
あやべ
脂漏性角化症はレーザーでもいいんだけど・・・・僕の場合は、電気で焼き切る。なぜ昔ながらの方法で治療するかというと、レーザーだとぽっかり穴が開いたようにしか取れないので周りが残っちゃうんです。
電気だと周りにも熱が伝わるので。レーザーだと穴の側面に色が残ってしまう。その側面にもあえて熱を与えてあげることで、周りに色が残らないようにしてあげます。だから取り残しっていうのがないです。
レーザーだとシミの淵がぐるっと取り残しになっちゃうけど電気だとそれがない。

聞き手
あやべ先生のところでも、その電気の治療もあるんですか?
あやべ
やってますよ!ホクロの除去でもこの方法で治療してます。レーザーの方が聞こえはいいけど、昔ながらのこのやり方のほうがいい場合もあるんです。
電気分解法についてはこちら

肝斑(かんぱん)の治療

聞き手
肝斑(かんぱん)の治療で、塗り薬でいいですよーっ言われても、「どうしても今すぐなくしたいんです!」っていう患者さんですと電気の治療かレーザーになるんですか?
あやべ
それが、肝斑にレーザーを当てちゃうと、もっと悪くなっちゃうんです。最初の1か月はいいけど、時間がたつと、前より濃くなっちゃう。
聞き手
レーザーさえしてりゃいいってものではないんですね!
あやべ
そうです。炎症性色素沈着にあててもひどくなっちゃう。見た瞬間にどれかっていうのを見極めなければ泥沼にはまっていきます。 実際患者様でも典型的な方がいらっしゃって、スタッフがシミだから先生レーザーうってくださいって言っても、見た瞬間これはシミじゃないな肝斑だなって。 肝斑っていうのは、女性ホルモンのアンバランスやストレス、光に当たることでできるものになります。出産とか、妊娠とか、避妊薬を飲んでいるとなるんですよ、と。光に当たることも、昔テニス部だったり、水泳部だったり、陸上部だったり、外でやる競技をされてた方はなりやすいんです。どちらも当てはまりましたね。
聞き手
部活だったり、そんなに以前の紫外線の影響が後からでるんですか?
あやべ
そうです。影響してることがある。そんな方にレーザーをうってたら、1週間は良くて、消えた消えた!って思ってても、2週間たつと再発してもっと濃くなっちゃいます。前の状態より。 そして2,3か月目にピークになって、そこからだんだん薄くはなるけど、結局元に戻るくらいで、以前より薄くなるわけじゃないんです。だから見た瞬間に「おかしい」って思わなきゃダメです。本人はシミって言っててもいやシミじゃないってわからないとダメです。

炎症性色素沈着

あやべ
あとレーザーを使わないのが、炎症性色素沈着です。にきびや虫刺され、あせも、アレルギーや化粧品によるかぶれなんかで、炎症が起きたあとがシミになります。いわゆる先ほどいったPIHでレーザーを当てたあとの炎症でもなります。これはほっといても治ります。
聞き手
えっ!ほっといて治るものなんですか?
あやべ
まあ早くなくしたいって方には塗り薬は出しますけど。そうでなければ、何もしなくていいですよーで終わりです。

インタビューの様子

シミ用化粧品の落とし穴

聞き手
でもほっといてなくなるものかなんて、わたしたちじゃ見分けがつかないです。じゃあ市販のシミ用の物を使っても、それが効いてなくなったのか、炎症性色素沈着だから勝手になくなったのかわからないですね!
あやべ
肝斑も秋口紫外線が減るとうすくなるので。
夏になったら酷くなるし、冬になったら良くなる。紫外線の影響でですね。
だから化粧品なんかでも、秋口になって薄なって、効いてるなって思っても、効いてるんじゃなくてただ紫外線が少なくなって薄くなってる、ってことは十分ありえます。ずっと良くなったり悪くなったりを繰り返します。だからずーっとメンテナンスをしてないと、繰り返すだけで消えないです。だからメンテナンス辞めちゃうと、また色が出てきちゃう。だから「治る」って事はないと思っていたほうがいいです。
聞き手
自分でメンテナンスしているつもりでも、使っている物が効いて薄くなっているかどうかもわからないですよね・・・。
あやべ
だからきちんと診断しなきゃダメです。診断も間違っていたらアウトですし。
聞き手
しかもシミの種類が違うと治療も違うんですもんね!
あやべ
いっこいっこ違うからですね。同じ人の顔の中でも、これは肝斑だからしません。これはシミなんでレーザーします。これはシミのように見えてホクロです、電気で焼きます。いっこいっこ見ていかなきゃいけないんです。

病院でも間違った診断・治療がある

聞き手
そんなに細かく見なきゃいけないんですね!面倒くさくないですか?
あやべ
面倒くさくないですよ。患者様で、他の病院でシミの治療してるけど取れないっていらっしゃる方もいますけど。
聞き手
シミじゃなかったってことですね?病院でも間違ってしまうことはあるんですね。
あやべ
そりゃありますよ。
聞き手
ちなみにその方はシミじゃなくて何だったんですか?
あやべ
シミじゃないというより、色々やりすぎ。PIHっていう、まだ炎症になっている状態なんで、何もしないでくださいって。それかまあするなら、ハイドロキノン塗ってそれでおしまい。3ヶ月くらいしてまた来てね。
聞き手
シミの種類によって治療法も違うし、病院でも間違ってしまう事もあるほど、見分けるのはむずかしいんですね。
あやべ
治療でも、テープを張るけど早いほうがいいか、テープが目立つから嫌だっていうひとはケミカルピーリングとかで徐々にうすくしてあげる。ただ、完璧になくなるっていうわけではないです。
聞き手
なくなりはしないんですね!再発はしないですか?
あやべ
再発はほぼないですけど、かなり薄くはなったとしても、少し残る。だからどこまでを目指すかにもよります。本人はあるって言ってるけど、人から見てもわからないようなうす~いやつはレーザーで取るのは取れにくいですし。
聞き手
どれでもそうだと思うんですけど、わーなくなったーとか、わー薄くなった―!ってそのあと紫外線バンバン浴びてたらまた濃くなっちゃいますもんね?となると、どちらにしろなにかしらの予防は常に必要ですね。
今なんにもない人だったら、市販のものでも予防にはなるんですか?
あやべ
そうですね。これからできないようにするには、アルブチンとか、このへんが効果があるので、これが入っているものはとくにいいでしょうね。ただロドデノールっていうのが、色素移譲になって問題があったものだったり、しっかり選んだほうがいいですね。
聞き手
もっと絶対作りたくない人だったり、できてしまったシミは、一度クリニックで相談してみたほうがいいですね!

まずシミが出来ないように紫外線ケアや予防は大事。 肌のくすみをとる、シミを予防したい人は美白効果のある化粧水やクリームを。 医薬部外品にあたる物もあるが、肌に合わない、刺激が強いもので肌トラブルやシミがもっと濃くなる可能性も。 シミが出来てしまった人は、必ずクリニックで相談して治療法を先生に選んでもらわないと、無駄な時間とお金を使ってしまうことに。

今回はシミの種類と治療について伺いました! 先生によるシミの種類の見極め、治療法の判断はすごく大事ですね!信頼出来る先生を見つけるために、試しに「シミ予防」を兼ねて受診してみるのもいいかもしれません! 今回お話の中に出てきたレーザー治療についてPIH(炎症性色素沈着)については、別ページで詳しく伺います。 あやべビューティークリニック福岡でのシミのレーザー治療についてはこちらから。
Doctor紹介
あやべビューティークリニック福岡
綾部 誠 院長

あやべビューティークリニック福岡 綾部 誠 院長

どんなに小さな手術でも必ずリスクが存在する。
こう考えていつも手術に望んでいます。ひとつひとつ丁寧に、確実に。
その時点でできる最高の技術を全力で投入する。
これこそが患者様を幸せにできる最良の方法だと考えています。

まずは、お気軽にご相談ください。

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